REGAL 60th Anniversary | シシド・カフカ×REGAL=FREE

60th Anniversary

REGAL

theme

FREE

靴擦れから自由になること、
女性の2足持ちから自由になること。
女性を解放し自由にする靴と考え表現。

シシド・カフカ

ドラムボーカリスト・女優

PROFILE

1985年、メキシコ生まれ。アルゼンチンに住んでいた14歳の頃にドラムを始める。
ドラムボーカルのスタイルで2012年「愛する覚悟」でCDデビュー。
13年9月にファーストアルバム「カフカナイズ」発売。現在は女優としても活躍中。

  • Original

「お気に入りの靴なのに、履くのを躊躇してしまうことが何度かあった」。そんな悩みを吐露してくれたシシド・カフカさん。理由は靴ずれ。上質な場所に、上質な靴を履いて出かけるも、足の痛みで泣きたくなったことも。そのため、履き替え用の靴と2足持ちが当たり前に。女性にとっては“あるある”の靴事情から、解放されたい。そう考えたカフカさんの発想から生まれた一足が、かかとの部分が大きく開いたブーツ。しかも、靴の印象をガラリと変えられるパーツつき。痛みや悩みから解放され、自由になれる靴を履いて、さぁ、どんな景色を見に出かけようか。


interview

モダンからカジュアルへ
すぐにスイッチできるのが楽しい!

―「新たな可能性を感じる靴」と聞いて、どんなアイデアが最初にひらめきましたか?

 靴ずれする、かかとの部分を無くしてはどうかと。最初からネガティブな話しで申し訳ないのですが、私、ホント靴ずれがつらくて…。結婚式にお呼ばれしたときに、お気に入りの靴を履いて行ったのに、靴ずれで会場に着くころには足が死にかけていた…なんて経験も。実際、履き替えように2足持ちしている女性も多いですよね。なぜ、2足持ちかといえば、「歩きやすい靴」と「ドレッシーな靴」の両方を持つ必要があるから。だとしたら、1足でふたつの要素を備えていれば、すべての問題が解決するのではと考えたんです。例えば、靴ずれせずに、それでいてドレッシーな革のブーツ。それが実現できたら、靴で悩まされてきた多くの女性を助けることになるはず。

モノ作りの現場を見て、
革新的な未来に期待が持てた

―全体的なデザインにはどんなこだわりが?

 ハイカットのブーツというとワイルドなイメージなのですが、エレガントな要素を入れてほしくて。結果、フロントの羽根の部分やバックの開き具合などでエレガンスを表現して頂きました。私の思いつきを具体的にカタチにしてくださるデザイナーさんや職人さんって本当に素晴らしい! 実際に、REGALの本社で靴作りの現場を見させて頂いたときに、新しいものを生み出すために、挑戦し続けるその姿勢に感銘を受けました。だから、こんなに楽しい企画が生まれて、私のつたない発案にも付き合って頂けるんだなと。REGALというと正統派の革靴というイメージだったのですが、もしかしたら私の希望を叶えてくれる画期的な靴を作って頂けるかもしれない。そう思うと仕上がりが楽しみでなりませんでした。

この靴を履いて凜とした雰囲気漂う
純喫茶へ出掛けたい

―出来上がった靴を見た印象はいかがでしたか?

 靴ずれの心配はないし、ソックスで挿し色を効かせて個性も楽しめる。高いソールをつけて厚底にすればモダンな印象に、低いソールならカジュアルにと2面性があっという間にスイッチできるなんて面白すぎます! しかも、2パターンのどちらもとっても歩きやすい。つま先部分がクランクになっているところも凝っていますよね。後ろからだけではなく、前から見てもカッコいいんです。このブーツを履いて出かけるなら、純喫茶に行きたいな。純喫茶って、コーヒーはもちろん、カップやBGMにもこだわっていて凜とした雰囲気が魅力なのですが、この靴もその空間にぴったり。こだわりの靴を履いてこだわりのカップでゆっくりとコーヒーを味わってみたいものです。

※各著名人のコンセプトシューズは非売品です。

craftsmanship

作る楽しさに心が沸く一方で
実現化へは難題続き

―カフカさんの希望を最初に聞いたときはどんな印象を持ちましたか?

 「靴ずれの心配がない、かかと部分が開いたブーツ」ということだったので、一種のコンフォートブーツが着地点になるかと思っていました。けれど、よくよく話を聞いてみると、「後姿をセクシーに見せたい」「紐を無くしてミニマルな雰囲気に」「一足でフォーマルにもカジュアルにも履けるように底厚の調整が可能だったらいいな」と、実用性とファッション性を融合した提案がどんどん出てきて。カジュアル化傾向にある中で、あえてドレッシーさを求めるカフカさんの感覚に共感し、興味がわきました。とはいえ、いざデザインに起こすとなると、「歩きやすさは保たれるのか?」「セクシーに見える後ろの開き具合って、どれくらい?」「底厚を自由に調整出来る方法とは?」と、課題が山積み。

モードの緊張感と
アンバランスな抜け感が肝

―制作するにあたり、とくに気を配ったことは?

 何度も試し履きを行い、ソールの付け替えには、強力なマジックテープ*を採用し、着脱しやすくしました。見栄えの点では、ミュール感覚で履けるブーツで尚かつ、バックコンシャスなデザインを重視。上品さが出るように、柔らかくて艶が出る上級な革を選び、足の甲が当たる羽根部分にはゴムを組み込み、履きやすさも考慮しました。仕上げも職人さんによる手仕上げです。結果、モードの緊張感とアンバランスな抜け感のあるブーツが完成しました。実際にカフカさんが履く姿を見たら、「ソールとヒールの厚さをもっと自由に変えられるかも!?」と新たな創作意欲も湧いてきて。あらゆる可能性が沸き立つ感覚はまさに「FREE」。固定概念からの解放と発想の自由を私自身楽しむことができました。

デザイナー 丸山 睦

*「マジックテープ」は(株)クラレの面ファスナーの登録商標です。

campaign

今回ご紹介したコンセプトシューズの展示を
実際にご覧いただけます。
是非お気軽に足をお運びください。

代官山 蔦屋書店
2号館1階アートフロア
〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5
期間:2021年10月18日(月)〜31日(日)
REGAL Shoe & Co.
〒150-0041 渋谷区神南1-9-4NCビル1F
期間:2021年12月3日(金)〜26日(日)
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