REGAL 60th Anniversary | 永山絢斗×REGAL=CUSTOM CAR

60th Anniversary

REGAL

theme

CUSTOM CAR

車を自分好みにカスタムするように
革靴もカスタムできることを表現。

永山絢斗

俳優

PROFILE

1989年、東京都出身。2007年に俳優デビュー。
10年に初主演作となる映画『ソフトボーイ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
映画『峠 最後のサムライ』が22年公開予定。

  • Original

芸能界屈指のカーマニアとしても知られている永山絢斗さん。ウィングチップデザインのドレスシューズを手にし、前後表裏じっくりと眺めながらひと言。「竹槍マフラーを付けてもいいですか?」。「…???」。一同がポカンとする中、熱く語り始めた大改造プラン。そうか、永山さんにとって靴は、自分好みにカスタマイズして大切に乗り続ける愛車と同じなのだ。職人の手によって、ヤンチャな側面を見せ始めたウィングチップの表情が、次第にイキイキとして見えてくるから面白い。スパルタンな個体へと変化を遂げた名靴の全貌をとくとご覧あれ!


interview

日本特有のユニークな車文化を
靴で表現したい

―靴の後ろに、いかついスチールのテールパイプが! どこからそんな発想が!?

 以前、海外のハイブランドのコレクションで、50年代のアメ車のテールランプをかかとに付けたレディースの靴を見たときの衝撃が忘れられなくて。とっても美しい靴だったんです。今回のお話しを頂いたとき、「あのときの靴を、メンズの革靴で日本のスタイルとして表現してみたい!」とすぐに思いました。インパクトのあるテールアイテムは何かと考えて、ひらめいたのが“族車”の「竹槍(タケヤリ)」と呼ばれる、上に長く突き出したパイプ型のマフラー。アメ車に対抗して、族車。これも、日本の面白い文化のひとつかと。足回りは、ドリフト競技向けにチューンしたTOYOタイヤのR888R一択です。いい靴には、いいタイヤを履かせくちゃね(笑)。

車マニアにはたまらない名品! 
100点満点!

―出来上がった靴を見て、どんな感想を持ちましたか?

 まさか、ここまで忠実に実現化してもらえるとは。マフラーもこんなにきれいに溶接してもらって、ソールもTOYOタイヤそのもの。あと、甲の部分もすごいです! ここは車で言えばボンネット。カーボンのスクエア型という希望通りですし、なんといってもブルーがかったガンメタの色合いもハマってる。中敷きもお揃いのカーボン。それから、かかとの部分には赤いテールランプもアクセントになってカッコイイ。これは左右の靴が揃って一台の車を想定しているので、片方に1本ずつ入れてもらいました。すべてが完璧で文句なしの100点! めちゃめちゃ嬉しい!! これは、車マニアなら大喜び。きっと外国の方でも欲しがる人、いると思います!

心に響いたクラフトマンシップと
靴への愛情

―今回、REGALとコラボしてみていかがでしたか?

 恐る恐る、口にした「タケヤリ」も快く受け入れてくれて。なんと心の広いブランドなのだろうと。靴を車にするという発想だけでも、お腹いっぱいになりそうなのに、「他にも好きなものは?」と聞かれて。「将棋が好きです」と答えたら、「成桂(金)の刻印を入れましょう!」と。皆さんの靴作りに対する愛を感じずにはいられませんでした。僕は車が大好きで、つい車に話しかけちゃうんだけど、きっと、この靴にも同じように話しかけそう。それにしても、多くの人にこの靴、見てもらいたいなー! 食いついてくる人、絶対にいると思う。この靴を履いてどこかに行くとしたら、そうだな…。車好きだったヤツのお葬式。弔いの意味も込められるから。それだけ、思いのこもった靴を作ってくれたREGALさんには本当に感謝します。

※各著名人のコンセプトシューズは非売品です。

craftsmanship

発想の斬新さに、
同じ車好きとしての手ごたえも

―永山さんから依頼された靴の内容を聞いた時の印象は?

車愛好家の永山さんならではの、発想の斬新さや開発に対しての意欲、要望の熱さはかなりのインパクトでした。一見、突飛にも思えるアイデアですが、原型として選んで頂いた定番のウイングチップからですと、イメージが膨らませやすく実現は可能だと感じられたことも大きかったですね。私自身も車好き。しかも、永山さんと趣味が近かったので出来上がった靴のイメージも共有しやすかったと思います。あ、ヤンチャなマフラーは別ですが(笑)。

クラフトマンとしてのこだわりを発揮

―今回の靴に込めた、作り手としてのこだわりを教えてくだい。

 靴本体はもちろん、付属のパーツすべてがこだわり尽くしです。ヤンチャなマフラーは溶接し、角度の位置を決めてから本底にドリルで穴開け。TOYOタイヤさんとコラボしたソールは、できるだけタイヤに近づけるため、マッドガードラバーの質感を重視。1パターンごとにハンドメイドで切り出し、厚みを調整しながら底付けをしました。ボディカラーは、革のメタリックの量を増やして発色を上げてから靴クリームで仕上げ。ボンネットをイメージした部分のカーボンはビニール素材でアレンジしましたが、ミシンの工程が難しく1本ずつゆっくりと針を落としていきました。結果、手作業での制作が大半。靴を車に、というクリエイティビティあふれる発想が自分のクラフトマンシップに磨きをかけてくれたような気がします。

デザイナー 伊藤 敦史

campaign

今回ご紹介したコンセプトシューズの展示を
実際にご覧いただけます。
是非お気軽に足をお運びください。

代官山 蔦屋書店
2号館1階アートフロア
〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5
期間:2021年10月18日(月)〜31日(日)
REGAL Shoe & Co.
〒150-0041 渋谷区神南1-9-4NCビル1F
期間:2021年12月3日(金)〜26日(日)
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